ツリコ施工手順

 

 施工手順
※先ず部材確認と各種詳細納まりを参照下さい。
1) レール下溝に必要数の先ばねネジ切PLを必ず先に入れておく
  ※但し固定式吊下げボルト(503など)は必要ありません
2) 天井下地に補強材・ジョイナー・クリップを用いレールを取り付ける
3) レール取付け後に吊下げボルトセットを仮セットする
4) 壁面ガラス受け、フレーム・ジョイント金具を用いガラスをはめ込む
5) ガラス接触部を、シーリング装着する
※但し、Gタイプはガラス上部のレール部分はシーリングの必要はありません
※レール設置は天井仕上げ前に必要です。耐重にも考察下さい
注意事項   施行不備・改造パーツの併用については、責任を負いかねます
1. ボウタレのガラスが落下すると物損や人命にかかわる恐れがあります。(野外設置は不可です
従って各部材のネジ類は完全な締結と図示確認の上、十分ご注意下さい。(ガラスH800m/m以上はサッシ工事推奨
2. 天井野縁(Mバー)にレールをタッヒングビスなどで直付けすると脱落する恐れがあります。(Cバー活用推奨)
3. レール端部より吊下げボルトのネジ切りプレートがハズレぬようご注意ください。
4. レールのたわみを防ぐため、ガラスジョイント上部にクリップの設定にご留意ください。(標準割付図参照)
5. 破損防止にガラスコーナーは2~3m/m程度カット、ガラス面と内装工作物は隙間(5cm以上)が必要です。
6. 近年の地震調査結果上、免震部材構造MTタイプの使用とレール上部はシーリングを推奨します。
7. Gタイプについて 特にシリコン・クリアにはご注意を!
ゴムとシリコンの成分により、シリコンが変色する恐れがありますので、接点にご配慮ください。
8. 吊りボルトの荷重強度は約180Kgです
但し、ガラスH寸法800mm以上の場合は、面外揺れの不安定要素対策にご留意ください。(各種詳細納まりのページ10号図参照)
9. 異形について異形連用受の荷重は30kg以内です。
傾斜のネジ切後ばめネジ切りプレートに対し垂直の吊ボルトの場合
ネジ切後ばめネジ切りプレート+吊ボルトを所定位置にセット後に垂直に曲げる。
ガラスと吊りボルトの強度減に、ご注意ください
10. ガラス1枚=約1㎡を目安にして下さい。
  地震の被害記録と教訓より(特にS構造が被害大)W9m以上のロングスパンは免震対策を推奨します
壁面、段差天井部のガラス破損が多く、落下もみられた。その対策として、
①免震用部材の使用を!(各種詳細納まりのページ11号図、orMTタイプ参照)
②ガラス下部、通しフレームを加える。
③段差ガラスのえぐりを少なくする。
④天井下地の周辺を!(各種詳細納まりのページ3-A参照)。事前、要チェック。
※ボウタレは天井下地に架設併用するのが通例であり、大いに関連するのでハンガークリップ納まり部分3-Aに留意されたい。従って天井下地及び天井全体が破損落下となれば論外と言う事になる。
※震災後は天井が損傷なく見えても天井下地全体の強度補修点検を推奨します。(天井業者要伝達)
標準割付図  ※最初に割付計画をしてください。下図はH500m/m・6.8m/m網入ガラスを使用した通例
※各ガラス寸法については、地域により若干異なる場合がありますので、設計監理者及び関係各庁にご相談下さい。
標準割付図
施工手順書